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実行パラメータを設定する

この記事では、レシピの中で使える変数「実行パラメータ」の設定方法を説明します。 実行パラメータを使うと、実行のたびに変わる値(対象日など)を、レシピの設定を書き換えずに切り替えられます。 レシピの設定項目に の形で書いておくと、実行時にその値へ置き換えられます。

Step 1 実行パラメータタブを開く

  • レシピ詳細の「データ処理」タブをクリック
  • 「実行パラメータ」タブをクリック
実行パラメータには 2 種類あります。
種類説明
組み込みパラメータあらかじめ用意されている日付のパラメータ。設定なしでそのまま使えます
カスタムパラメータレシピごとに自分で定義するパラメータ

Step 2 組み込みパラメータを確認する

「組み込みパラメータ」には、実行日を基準にした日付のパラメータが一覧で表示されます。値はいずれも のような 形式です。
パラメータ説明
実行日
実行日の前日
実行日の翌日
実行月の月初
前月末日
一覧の「例」列には、画面を開いた時点で計算された値が表示されます。
💡
組み込みパラメータは定義を追加する必要がありません。レシピの設定にそのまま書けば使えます。 日付の形式を変えたい場合や、実行日から任意の日数をずらしたい場合は、カスタムパラメータを作成してください。

Step 3 カスタムパラメータを追加する

  • 「カスタムパラメータ」見出しの右の「編集」をクリック
  • 「パラメータを追加」をクリック
  • 「パラメータ名」と「型」を入力・選択
項目説明
パラメータ名 必須レシピの設定で として参照する名前 例)
型 必須(文字列)または (日付)を選択
既定値値を指定せずに実行したときに使われる値 入力欄は型によって変わります
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追加したパラメータを取り消す場合は、その行の右の「×」をクリックしてください。編集そのものを取りやめる場合は「キャンセル」をクリックします。

STRING 型の場合

  • 「既定値」に、そのまま埋め込みたい文字列を入力

DATE 型の場合

実行日を基準に、日付を自動で計算します。
項目説明
日付オフセット(日)実行日から何日ずらすかを整数で入力 は実行日、 は前日、 は翌日 初期値は
フォーマット 必須日付の書式 初期値は 例) と指定すると の形になります
保存後の一覧では、「既定値」列に のように表示されます。
⚠️
以下の場合は「保存」をクリックしたときにエラーが表示され、保存できません。 ・パラメータ名が空欄のとき:「パラメータ名を入力してください。」 ・同じパラメータ名が複数あるとき:「パラメータ名「○○」が重複しています。」 ・DATE 型のフォーマットが空欄のとき:「DATE 型のフォーマットを入力してください。」

Step 4 保存する

  • 「保存」をクリック
⚠️
何も変更していない場合、「保存」はクリックできません。
⚠️
保存しただけでは、実行される内容は変わりません。 変更を反映するには「デプロイ」が必要です。(レシピをデプロイする)

Step 5 レシピの設定でパラメータを使う

定義したパラメータは、以下の項目に の形で埋め込めます。組み込みパラメータも同じように使えます。
レシピの種類タブ項目
インポートソース(HTTP API)「パス」「クエリパラメータ」の値、「リクエストボディ」
インポートターゲット(通常インポート)「変更予定への表示名」「変更日」
エクスポートソース(アセット)「クエリ」の「基準日」
エクスポートターゲット(CSV ファイル出力)「ファイル名パターン」
エクスポートターゲット(HTTP API)「パス」
共通変換「日付計算」ルールの ( が「可変」のとき)
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変換の「カスタム式(CEL)」の中では使えません
が展開されるのは、上の表に挙げた場所だけです。変換ルールのカスタム式(CEL)に書いても展開されず、 という文字列のまま扱われます。 この場合、実行パラメータ側には「使用されていない実行パラメータがあります」という確認事項が表示されます。 変換の中で実行パラメータを使えるのは、「日付計算」ルールの基準日に「変数」を指定した場合だけです。
例)前日分だけ取得する
  • 実行パラメータタブで、DATE 型のカスタムパラメータ を追加する 日付オフセットは -1、フォーマットは接続先の API に合わせて指定します。
  • ソースタブの「クエリパラメータ」に、名前 、値 の行を追加する
  • 実行すると、(前日の日付)を付けて API を呼び出します
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日付の形式が でよければ、カスタムパラメータを作らずに をそのまま書いても同じことができます。
⚠️
定義していないパラメータをレシピの設定で使っていると、デプロイできません。 「実行パラメータ — ○○: 宣言されていない実行パラメータが使用されています」と表示されます(○○ はパラメータ名)。(デプロイできないときの対応(整合性エラー))
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逆に、定義したパラメータをどこでも使っていない場合は「実行パラメータ — ○○: 使用されていない実行パラメータがあります」と表示されますが、これは警告のみでデプロイはできます。

実行のたびに値を上書きする

カスタムパラメータを定義していると、以下のダイアログに「実行パラメータ」欄が表示され、その回だけ値を上書きできます。
いずれも「既定値は実行パラメータタブで設定されたもの。今回のみ上書きできます。」と表示されます。
  • 型は、設定した既定値が入力済みの状態で表示されます
  • 型は空欄で表示され、入力欄には のように既定の動きが薄い文字で表示されます
  • 空欄のままにすると、既定値が使われます
⚠️
ここで入力した値が使われるのはその 1 回だけです。実行パラメータタブの設定は変わりません。 組み込みパラメータはこの欄に表示されず、上書きできません。
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「今すぐ実行」ではアクティブリビジョンが実行されるため、この欄にはアクティブリビジョンのパラメータ定義が表示されます。 パラメータを追加・変更した直後は、デプロイするまで反映されません。