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項目管理、オプション管理について

項目管理・オプション管理とは

項目管理・オプション管理は、テナント固有の項目(属性)と、その選択肢(オプション)を定義する画面です。ここで定義した内容は、属性一覧取得API・項目オプションAPI・クエリAPIなどを通じて、として参照できます。

カスタム項目・標準項目

YESODで扱う項目には、大きく分けて次の2種類があります。
種別位置付け・機能attributeIdの扱い
カスタム項目テナント独自の項目を新規に追加したものです新しいattributeIdが発行されます
標準項目YESODがあらかじめ用意している項目です。上書きしていない状態(標準項目)と、名称・英語名称・入力チェックのみを変更した状態(標準項目の上書き)があります(データタイプはどちらの状態でも変更できません)上書きの有無にかかわらず、元のattributeIdがそのまま使われます(新規発行されません)
📋 関連記事 標準項目は、上書きするまでは項目管理画面には一覧表示されません。ただし、画面に表示されていない状態でも、attributeIdは既に割り当てられており、API・クエリからは上書き前の状態のまま参照・利用できます。項目管理画面で「標準項目の上書き」を行うと、初めてこの画面上に表示されるようになります。
💡 ポイント 標準項目を「上書き」しても、attributeIdは変わりません。そのため、連携設定やクエリの条件で参照しているattributeIdを変更する必要はありません。
⚠️ 注意 データタイプ(テキスト・数字・日付・セレクト・画像・ファイル)は、カスタム項目・標準項目のどちらも変更できません。API経由で取得・登録する値の型も、このデータタイプに固定されます。
⚠️ 注意 項目の名称(attributeLabel)は一意ではありません。たとえば「性別」という名称の項目は、メンバー本体・扶養家族・在留資格関連など、異なるで複数存在します。API連携やクエリの条件では、名称ではなく必ずで項目を特定してください。

カスタムオプション・標準オプションとoptionId

オプション管理画面で扱える選択肢(オプション)にも、大きく分けて次の2種類があります。
種別位置付け・機能optionIdの扱い
カスタムセレクト項目(カスタム項目・標準項目のどちらでも可)に、新しく追加した選択肢です新しいoptionIdが発行されます
標準YESODがあらかじめ用意しているオプションです。上書きしていない状態(標準)と、名称・英語名称・順序のみを変更した状態(標準上書き)があります上書きの有無にかかわらず、元のoptionIdがそのまま使われます(新規発行されません)
📋 関連記事 標準オプションは、上書きするまではオプション管理画面には一覧表示されません。ただし、画面に表示されていない状態でも、optionIdは既に割り当てられており、API・クエリからは上書き前の状態のまま参照・利用できます。オプション管理画面で「標準項目のオプションを上書き」を行うと、初めてこの画面上に表示されるようになります。
💡 ポイント オプションを「上書き」しても、optionIdは変わりません。
⚠️ 注意 オプションは無効化のみが可能で、完全に削除することはできません。無効化した後も、すでに登録済みのデータはAPI・クエリから参照できますが、新規登録の選択肢としては使用できなくなります(になります)。

画面設定とAPIフィールドの対応

項目管理・オプション管理画面の表示項目のうち、次のものは属性一覧取得API・項目オプションAPIのレスポンスから取得できます。
画面上の表示属性一覧取得API項目オプションAPI
項目・属性の名称attributeId, attributeLabelattributeId, attributeLabel
データタイプdataType-
関連項目の種別referenceType-
オプションのID・名称-optionId, labels
順序-order
有効化/無効化-selectable
⚠️ 注意 「種別(カスタム / 標準上書き)」と「入力チェック(rules)」は、属性一覧取得API・項目オプションAPIのどちらのレスポンスにも含まれません。API経由でこれらの値を判定することはできないため、必要な場合は画面(項目管理・オプション管理)で確認してください。
⚠️ 注意 属性一覧取得APIのには、項目管理でカスタム項目に選べる6種類(テキスト・数字・日付・セレクト・画像・ファイル)以外にも、など、システム内部(ロール・権限セット・業務アセットなど)で使われる値が含まれます。
📋 関連記事 各APIが実際に返すレスポンス形式は「属性一覧取得API」「項目オプションAPI」を参照してください。

レスポンス例(抜粋)

項目管理・オプション管理で設定した内容が、実際のAPIレスポンスでどう見えるかを抜粋で紹介します。

属性一覧取得API

json

項目オプションAPI

json
⚠️ 注意は、属性一覧取得APIではのオブジェクト、項目オプションAPIでは単一の文字列という異なる形式で返ります。同じフィールド名でも型が異なるため、両方のAPIを併用する場合は注意してください。
💡 ポイントが空()のオプションも存在します(内部的な選択肢や、まだ日本語・英語名称が設定されていない選択肢など)。表示処理では、名称が空の場合を考慮してください。

クエリAPI(参考)

クエリAPIのレスポンスでも、属性一覧取得API・項目オプションAPIと同じ(例:雇用形態=)が一貫して使われます。
json
📋 関連記事 クエリAPIレスポンスの詳しい構造(所属グループの階層、兼務時の複数値、期間指定での差分取得など)は「クエリAPIで入社、退職情報を取得するケースについて」を参照してください。

API利用時に知っておきたい注意点

項目管理・オプション管理でカスタム項目を扱う際、API連携の観点では次の点に注意してください。
項目注意点
データタイプ項目作成後に変更できないため、API経由で扱う値の型も固定されます
リピート項目グループ項目自体(定義)はCSVインポートで一括登録できますが、実際の値(データ)の入力については、CSVインポート・APIに「どの1件を更新するか」を一意に指定する仕組みがありません。同じ項目セットに複数件のデータがすでに存在する場合、意図した1件だけを更新することはできないため、複数件のデータを扱う場合は対象の詳細画面から直接登録・更新する必要があります
オプションの無効化完全に削除されるわけではないため、無効化後も過去に登録済みの値はAPI・クエリから参照できます