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Active Directory接続

①インストールの準備

オンプレミスエージェントのインストールを実行する前に、以下の準備作業を完了してください。
  • ドメインコントローラーにSSL証明書をインストールし、ポート636でのLDAPS通信を有効にする
  • YESODのAPIトークンを発行
  • HTTPS通信の疎通確認
  • setting.iniファイルの準備

ドメインコントローラーにSSL証明書をインストールし、ポート636でのLDAPS通信を有効にする

エージェントとAD間はLDAPS(LDAP over SSL/TLS)で繋ぐ必要があります。 そのため、ドメインコントローラーにSSL証明書をインストールし、ポート636でのLDAPS通信を有効にする対応をお願いいたします。

YESODのAPIトークンを発行

YESODのメニューから[設定] > [APIトークン]を開き、APIトークンを発行します。
💡
APIトークンに紐付くロールの機能制限設定について
Active Directory エージェントの接続には、使用する APIトークンに紐付くロールで以下の機能が両方とも有効になっている必要があります。
  • 業務アセット
  • タスク一覧
  • すべての業務アセットのタスクを表示
いずれかが無効の場合、エージェントの起動直後にサーバー側から接続が切断されます。
ロールの機能制限設定の確認・変更方法はこちらをご参照ください。
  • 詳細は以下のヘルプページをご参照ください。

HTTPS通信の疎通確認

以下のドメインへのHTTPS(TCP/443)通信が可能であることを確認します。
  • yesod.io
  • サブドメイン:*.yesod.io
手順例
  • PowerShellを起動し、以下のコマンドを実行します。
    • StatusCodeが「200」となっていることを確認します。

    環境変数の設定

    HTTPプロキシー環境を利用している場合は、環境変数を設定してください。
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    HTTPプロキシーを使用する環境ではActive Directory エージェントインストーラーv1.4.0 以降のバージョンが必要となりますので、カスタマーサクセス担当までご相談ください

    setting.iniファイルの準備

    ファイルは、オンプレミスエージェントの動作を設定するための構成ファイルです。
    • にsetting.iniファイルを作成します。
    • 以下はsetting.iniファイルの記述内容のサンプルです。環境に合わせて編集してください。
      • 引数必須項目説明記述例
        version必須設定ファイルのバージョンを指定します。version="1.0"
        host必須YESODサーバーの接続先を設定します。 - 本番環境: yesod.io - ステージング環境: staging.yesod.iohost="staging.yesod.io"

    ②インストーラファイルの実行

    ①の準備が完了したら、インストーラファイルをダウンロード、実行します。
    • インストーラのダウンロードリンクは、現在イエソドのCS担当者からお渡ししております。お手数ですが、お問い合わせをお願いいたします。
    • ダウンロードしたインストーラファイルを、ActiveDirectory環境が稼働しているサーバーに移動します。 
    • 移動したサーバーでインストーラファイルを実行します。※ インストールには管理者権限が必要です。
    • 進めていくと、①インストールの準備で発行したYESODのAPIトークンを入力する画面が表示されますので、入力してください。
    • 画面に従い完了まで進めます。インストールが正しく終了するとエージェントが以下に配置されます。
      • %ProgramFiles%\YesodActiveDirectoryAgent\YesodActiveDirectoryAgent.exe
    💡
    エージェントのアップデート・アンインストールに関しては、「オンプレミスエージェントのアップデート・アンインストール」をご確認ください。

    ③オンプレミスエージェントの動作確認

    以下の操作を行い、インストールしたエージェントが正常に動作しているかを確認してください。
    • エージェントの動作確認
    • Windows サービスへの登録と実行
    • リクエストの疎通確認

    エージェントの動作確認

    • PowerShellを起動し、以下のコマンドを実行します。
      • 登録したAPIトークンの一部が表示されれば設定は正常です。

    コマンドラインからのAPIトークン管理

    コマンドライン、またはコマンドプロンプトからもAPIトークンの設定・確認・削除が可能です。エージェント稼働中にトークンを変更したい場合や、動作確認・削除を行いたい場合は、下記のコマンドをお試しください。
    PowerShell
    • setToken
      • viewToken
        • deleteToken
          コマンドプロンプト
          • setToken
            • viewToken
              • deleteToken

                Windows サービスへの登録と起動

                • サービスの設定一覧から YesodActiveDirectoryAgent のプロパティを開きます。
                  • サービスの設定一覧
                    サービスの設定一覧
                • [ログオン]のタブを開き、アカウントにAPIトークンを設定したユーザーアカウントとパスワードを入力してください。
                • [全般]のタブを開き、[開始]ボタンを押して起動します。
                 

                リクエストの疎通確認

                ここまでの設定を完了するとYESODのサーバに接続可能になり、サービス実行中のエージェントのログはWindowsイベントログに出力されます。
                • イベントビューアーでYesodActiveDirectoryAgentサービスの起動が成功していることを確認してください。
                • ログにとある場合、サービスは正常に動作しています。

                Active Directory接続

                オンプレミスエージェントのインストールと動作確認が完了したら、YESODをActive Directoryに接続します。
                • サイドメニューの[業務アセット]を開き、[SaaS接続]ボタンを押下します。
                • 連携サービスの一覧から[ActiveDirectory]を押下して、接続画面を開きます。
                • 必要な情報を入力し、接続ボタンを押します。Active Directory接続に必要な情報の詳細は以下をご確認ください。

                Active Directory接続に必要な情報

                Active Directory接続には、LDAP URL、適切な権限の付与されたバインドアカウント情報(バインドユーザーネーム・バインドパスワード)、BaseDNが必要です。
                ▫️入力が必要な項目(確認手順は以下をご確認ください。)
                LDAP URL管理対象のDomainのLDAP接続URL 例)
                BaseDN管理対象のDomainのベースDN 「」の形式で、複数ある場合はカンマ区切りで入力ください。 例)
                バインドユーザーネーム(bindUsername)バインドに必要なユーザーアカウントの「識別名」(DN, distinguishedName) 例)
                バインドパスワード(bindPassword)上記のバインドユーザーネームに対応するパスワード
                ▫️バインドアカウントに必要な権限
                • ユーザー情報の検索、読み取り、書き込み権限
                • グループ、コンテナーオブジェクト情報の検索・読み取り権限・書き込み権限

                情報の確認手順

                • メニューからActive Directory 管理センターを開きます
                • LDAP URLの確認
                  • 対象のドメインを右クリックし、「ドメイン コントローラーの変更」をクリックします
                  • 「現在のドメインコントローラー」の値を「 ldaps://:636」の形式で使用します。
                    • 例:
                • BaseDNの確認
                  • 対象のドメインを右クリックし、「プロパティ」をクリックします
                  • 「ドメイン名」の値をDC=[ドメイン名]のかたちで使用します(複数ある場合はカンマ区切り)
                    • 例:ドメイン名が「yesodco,local」の場合、
                • バインドユーザーネームの確認
                  • 「Active Directory ユーザーとコンピューター」をメニューから起動します。
                  • バインドするユーザーが設置されている階層まで移動し、ユーザーを表示します。
                  • 表示メニューを開き、[拡張機能]をONにします(画像はONの状態)。
                  • バインドするユーザーを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
                  • プロパティでフィルターの設定で以下の項目をONにし、属性「distinguishedName」を表示します。
                    • 値を持つ属性のみを表示(V)
                    • 必須(M)
                    • オプション(O)
                    • システム専用(S)
                  • 属性「distinguishedName」をダブルクリックすると、[文字列の属性エディター]が開きます。値をコピーしバインドユーザーネームに使用します。
                     

                接続の確認

                • 再びサイドメニューの[業務アセット]を開き、Active Directoryの行に[成功]と表示されていれば初回同期が成功しています。
                • エラーと表示された場合は、初回同期が失敗しています。
                  • 右のキャレットの[再設定]から入力内容の修正が行えます。
                  • 設定したバインドアカウントの識別名が変更された場合にも、[再設定]から情報を更新してください。
                • エージェントをインストールしたサーバーのイベントログ(Application)に30分間隔で定期的に接続が切れて再接続されている内容が出力されますが、想定通りの挙動です

                オンプレミスエージェントのアップグレード/アンインストール

                YESODのオンプレミスエージェントを最新バージョンにアップグレードする方法や、Active Directory とYESOD の連携が不要になった際にアンインストールをする方法は、以下のページで解説しています。
                🧹オンプレミスエージェントのアップグレード/アンインストール2025/2/1 8:562025/7/4 16:57
                 

                備考