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オンプレミスエージェントのアップグレード/アンインストール
このページでは、YESODのオンプレミスエージェントを最新バージョンにアップグレードする方法や、Active Directory とYESOD の連携が不要になった際にアンインストールをする方法は、以下のページで解説します。
エージェントのアップグレード
YESODのオンプレミスエージェントを最新バージョンにアップグレードするには、既存のエージェントを一度アンインストールした後、新しいバージョンをインストールします。以下の手順で行なってください。
- APIトークンを再設定
- プログラムをアンインストール
- 新しいバージョンをインストール
APIトークンを再設定
YESODのメニューから[設定] > [APIトークン]を開き、APIトークンを発行します。
- 詳細は以下のヘルプページをご参照ください。
プログラムをアンインストール
- 新しいインストーラファイルをダウンロード、実行します。
- インストーラのダウンロードリンクは、現在イエソドのCS担当者からお渡ししております。お手数ですが、お問い合わせをお願いいたします。
- ダウンロードしたインストーラファイルを、ActiveDirectory環境が稼働しているサーバーに移動します。

- 移動したサーバーで最新バージョンのインストーラファイルを実行します。※ インストールには管理者権限が必要です。
- 最初の画面が開いたら、[Next]をクリックします。

- すでに旧バージョンがインストールされている場合、以下の画面が表示されます。
- [Remove]をクリックすると、古いバージョンが削除されます。
- 削除後、再度インストーラーを実行してください。

- インストーラー起動時に以下の画面が表示された場合、コントロールパネルのプログラムのアンインストールから古いプログラムを削除します。

- タスク バーの検索で、「コントロールパネル」と入力し、コントロールパネルを開きます。
- [プログラム] > [プログラムと機能] を選択します。

- 「YESOD Active Directory Agent」を長押し (または右クリック) し、[アンインストール] を選択、画面の指示に従って操作します。

- Windowsのサービス画面を開き、「YESOD Active Directory Agent」が削除されていることを確認し、完了です。

新しいバージョンのインストール
- 旧バージョンをアンインストールしたら、再度インストーラーを実行します。※ インストールには管理者権限が必要です。
- 以降はインストール時の手順と同様となります。
- Active Directory接続「オンプレミスエージェントのインストール」の項目の、②インストーラファイルの実行、③オンプレミスエージェントの動作確認をご参照ください。
YESODのオンプレミスエージェントをアンインストールするには、以下の手順を完了してください。
- YESODのAPIトークンを削除
- setting.iniファイルを削除
- プログラムをアンインストール
YESODのAPIトークンを削除
YESODのメニューから[設定] > [APIトークン]を開き、APIトークンを削除します。
- 詳細は以下のヘルプページをご参照ください。
加えて、YESODのトークンを無効化または削除します。トークンを無効または削除できない場合は、必ず以下の手順でユーザーごとにトークンを削除してください。
※ アンインストール実行ユーザーのトークンは削除されますが、他のユーザーのトークンがサーバー内に残るため、トークンを設定した各ユーザーとして、Powershellで以下のコマンドを実行してください。
- トークンを削除するユーザーごとにログインしてPowerShellを開き、以下のコマンドを実行してトークンを削除してください。
setting.iniファイルを削除
- インストール時に用意したsetting.iniファイルを削除します。

プログラムをアンインストール
- タスク バーの検索で、「コントロールパネル」と入力し、コントロールパネルを開きます。
- [プログラム] > [プログラムと機能] を選択します。

- 「YESOD Active Directory Agent」を長押し (または右クリック) し、[アンインストール] を選択、画面の指示に従って操作します。

- Windowsのサービス画面を開き、「YESOD Active Directory Agent」が削除されていることを確認し、完了です。