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kaonaviのカスタム項目で同期実行ログの「変更前の値」が正しく出力されない問題を修正しました

概要

kaonavi(メンバー)連携で、カスタム項目を同期対象に設定している場合に、同期実行ログの CSV の「変更前の値」に kaonavi の値ではなくエラー文言が出力される問題を修正しました。
設定は正しいにもかかわらず「属性式の記述に誤りがある可能性があります」と出力されるため、設定を見直しても解消しない状態になっていました。
出力内容のみの修正で、同期の動作や kaonavi へ反映される値は変わりません。
 

修正前後の差異

修正前

kaonavi のカスタム項目(「同期する項目」の Key が のような形式のもの)を設定している場合、同期実行ログからダウンロードする CSV の「変更前の値」列に、kaonavi の現在の値ではなく次のエラー文言が出力されていました。
属性「custom_fields[0].values[0]」の解析に失敗しました(属性式の記述に誤りがある可能性があります)。属性式の記述を見直してください。
そのため、同期の前に kaonavi 側にどのような値が入っていたかを確認できませんでした。
どのような場合に発生していたか
 

修正後

kaonavi に登録されている現在の値が出力されます。カスタム項目を複数設定している場合も、それぞれ正しい項目の値が出力されます。
kaonavi 側に値が入っていない場合や、指定した項目 ID が kaonavi 側に存在しない場合は、エラー文言ではなく空欄になります。
同期実行ログの CSV の見え方(例: kaonavi 側に「役職 = 取締役」「血液型 = A」が登録されている場合)
同期する項目修正前の「変更前の値」修正後の「変更前の値」
カスタム項目 1 つ目(役職)属性「…」の解析に失敗しました(属性式の記述に誤りがある可能性があります)。属性式の記述を見直してください。取締役
カスタム項目 2 つ目(血液型)同上のエラー文言A
氏名などの標準の項目山田 太郎山田 太郎(変わらず)