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Oktaタスクの処理時間を短縮するため、アカウントの読み書きを高速化しました

概要

「Oktaのタスク実行が遅い(1件あたり約93秒・1分に3~5件しか処理されない)」というお客様からのご報告への対応です。原因のひとつであった、アカウントの情報を読み出す処理と書き込む処理の両方を高速化しました。
対象は Okta だけではなく、アカウントを扱う全ての業務アセット共通です。タスク実行(アカウントの作成・更新・削除)や、アカウント一覧・名寄せ・棚卸しなどの画面表示が、データ量の多いテナントほど速くなります。画面の見た目や操作方法は変わりません。

詳細

何が速くなるか

書き込み側(今回の主因への対応)
  • タスク実行(アカウントの作成・更新・削除、グループの割当・剥奪など)
読み出し側
  • アカウント一覧の表示
  • アカウントとメンバーの紐付け(名寄せ)
  • 棚卸し
  • 違反の判定

どれくらい速くなるか

効果はSaaSのアカウント数に比例します。従来は1件扱うだけでもその業務アセットの全アカウントと割当を読んでいたため、アカウントが多いお客様ほど遅くなる構造でした。今回は、SaaSに何件アカウントがあっても、操作対象のアカウントぶんだけを読む形になります。
そのため、アカウントの少ないお客様では体感しにくく、数千件規模のお客様で大きく効きます。

タスク1件あたりの時間はどうなるか(見込み)

大幅な短縮を見込んでいます。

機能の変更について

データの探し方を効率化しただけで、画面の見た目・操作方法・表示される内容は従来と同じです。